【聖夜・クリスマスイブ】クリぼっちなあなたのクリスマスにもメリークリスマス
【聖夜】12月24日クリスマスイブ、クリぼっちなあなたのクリスマスにもメリークリスマス
今日は聖夜、クリスマスイヴです。
独りぼっちでクリスマスケーキとチキンをムシャムシャ食べるって人も多いんでしょうか?
チキン購入時の店員「骨なしチキンのお客様~」
告白できずにいるようなチキンにゃ骨なしチキンこそがお似合いってんだろーーーー!!!!
自分で注文してるんですがねえ?
まさにクリぼっちの極み!!!!
世間じゃクリぼっち!クリぼっち!なーんて言ってますが、
クリぼっちって使われだしたのってここ2~3年ほどじゃないですか?
体感的にはそんなに古くからある言葉じゃないような気がします。
たぶん『クリぼっちを流行らしてやろう!!』ってんで『なんちゃら十則』みたいなんを信奉してるような『愚民を導いてやろう』ってな驕りたかぶった態度の組織なんかがマスコミなんぞの音頭をとって使い始めたんだと思いますが・・・
けど普通クリって言ったら女性の陰核、クリ○リスを指す場合が多いですから『クリぼっち』ってのはちょっといやらしい響きがあるのも否めません。
「それはあなたが普段いやらしい事ばかり考えてるからそう感じるんだ!!」
なんて風に言われそうですが、あなたも普通にそう思うでしょ?
私も普通にそう思っただけでイヤラシイ気持ちなんて微塵もないですよ?
というか、もともとクリスマスって言えば七面鳥じゃないですか?
それなのに、なぜにチキンを食べているのか?
「やっぱり告白できずに『クリぼっち』でいるようなチキンにはチキンがふさわしいってのが理由?」
なんて風に考えるのが『クリぼっち』の限界、『クリぼっち』の『クリぼっち』たる所以というものなのでしょうか?
もっとも『クリぼっち』しか知らない人は『クリぼっち』じゃない自分など想像の埒外でしょうから仕方ありませんが・・・
そもそもリア充のカップルもチキンは食べますからそういった理由でないのは明白です。
おそらく、○○タッキー○○○○チキンによるマーケティング戦略が功を奏し、日本においてはチキンを食べる風習が定着したのだと思います。
むしろ12月になったら流れる○○タッキー○○○○チキンによる怒涛のCM、あれでチキンが定着しないほうがおかしいってモンでしょう。
私の記憶では少なくとも25年以上はそうしたマーケティングをしているので『継続は力なり』といいますか、続ける努力は大切ってことなのでしょうね。
それにしても・・・
街中がクリスマス気分一色で、いかにも『百均で買ってきました!』みたいな厚紙で作られたようなチープな三角帽子をかぶってキャホキャホ言いながら浮かれ踊る人々を横目に見ながら、クリスマスということで普段より忙しく働いている人もいるわけです。
例えばスーパーなど量販店の店員、飲食業などなど・・・
スーパーの従業員やってる幼馴染の友人がいますが、
クリスマスはかなり悲惨です。
よく『メリー苦しみます』みたいなダジャレを言って悦に浸っている人が見受けられますが、『メリー苦しみます』がシャレで済まない状況なんです。
シャレとして通用しない『メリー苦しみます』の存在意義やいかに!?
まずクリスマスケーキのノルマがあります。
30個なんて数量を売らなければならないのです。
それらノルマとして与えられた数量を知人などを頼りに予約を取り付けるわけです。
ちなみに私は友人から毎年3個買っていて、今日その友人が勤めるスーパー終業時間の21時ちょっと前に受け取りに行く予定となっています。
まぁそのおかげで私、誰もが夢見て憧れるケーキのホール食いなんてことにも毎年挑戦可能なんですがね。
しかし挑戦できると実現できるは別物、ケーキホール食いってのは私には無理ですね。
三分の一ほど食べたら、胃がむかついて限界なのです。
ってなわけで正月にもクリスマスケーキ食べちゃったりなんかしています。
話はクリスマスケーキのノルマに戻りますが・・・
そうして予約を取ったクリスマスケーキはスーパー従業員たちが自家用車などを使って自力配達するか、私のように直接受け取りに行くかしなければなりません。
ちなみにクリスマスケーキの性質上、徒歩とか自転車とかバイクじゃ配達するのは無理ですから、車で配達するしかないです。
クリスマスってただでさえ売り場が忙しいですからね。
そんな中、さらにクリスマスケーキの配達までしなくてはならないって状況となれば、その忙しさはハンパなく過酷なものとなります。
スーパーの部署によってはどうしても忙しくて手が離せない、あるいは自動車免許が無いので自力で配達できないって従業員もいるわけです。
そういう人は、例えば日用品担当者みたいな比較的余裕のある部署の人にお願いして配達して貰ったりするそうなんです。
ちなみにクリスマスケーキのノルマが終われば次はおせち料理のノルマです。
私、おせち料理のノルマに関しては1万円ほどのを一個しか協力できません。
だってぇ~おせち料理って私の口に合わないんですもの・・・
まぁ好みは人それぞれですので、こればっかりは仕方ありません。
いくら口に合わないっていっても子供じゃないんで一個なら無理して食べることもできますが、流石に大量購入はムリです。
付き合いで買ったとしても腐らせて、捨てる結果になることは間違いありません。
おせち料理って縁起物みたいなモンなんで、そんなことになると申し訳ない。
そんなワケで、おせち料理に関しては一個しか協力できないんです。
けっして金銭的に何個も買うのは無理だ!ってワケじゃないんですよ?ってことがあなたにも明確に伝わったことと思います。
といった感じで友人のノルマ地獄が絶えることはないみたいです。
今回は12月24日聖夜ということでクリスマスイブ、クリスマスで逆に忙しい人、などについて記事にしてみました。
それではメリークリスマス!良いクリスマスをお過ごし下さい。
また次回の記事でお会いしましょう。
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