センター試験の時期、天候が大荒れ、インフルエンザ流行など良いこと無し 日程を一ヶ月早めて12月半ばにしたらどうかな?
センター試験の時期、天候が大荒れ、インフルエンザ流行など良いこと無し 日程を一ヶ月早めて12月半ばにしたらどうかな?
さて、甘栗週間の今日この頃・・・
今日も元気だ甘栗がうまい!!
甘栗を堪能している方も多いことでしょうね。
だがしかーし!!
甘栗ばかりに目を奪われている場合じゃありませんよ?
今そこにあるセンター試験!!
受験生にとっては甘栗なんか気にかけちゃおれんのです。
って甘栗週間って私だけだったっけ?
こまけぇこたぁいいんだよ!!
ところで・・・
センター試験の日程に合わせて天候が大荒れになるって非常に多いじゃないですか?
さらにインフルエンザも加わってダブルパンチ!みたいな?
これって日程を一ヶ月早めて12月半ばとかにはできんのですかね?
ちなみに・・・
昔、私もセンター試験当日に天候が大荒れになって痛い目にあったことがあります。
もっとも私が直接的な被害を被ったわけじゃなかったんですけどね。
昔、付き合っていた彼女、その彼女がセンター試験を受けるってんで車で試験会場まで送って行く約束をしてましてね。
そんで郡部の実家に帰省していた彼女の家まで迎えに行き、市内の試験会場まで車で送っていっていたわけです。
その途中、峠の登りで急に吹雪になったんです。
実際には急に吹雪になったわけじゃなく、ちょっと前から峠は吹雪いていたんでしょうが・・・
ちなみに高知って雪自体が珍しいわけですが、これこそがセンター試験マジック!センター試験の日程には天候が大荒れになるってことの所以です。
そんな感じで高知ですら突発的な吹雪なんて状況に陥ることがあるわけですから、全国って視点から考えれば大雪で大荒れってのは成るべくしてなるって風に思わざるを得んのですよ。
ところで・・・
そんなイキナリ吹雪になるなんて予想していなかった私、迂闊なことにタイヤチェーンなど雪道の装備を持っていなかったのです。
峠の頂上はすぐ目前、あと百メートルほどの距離なのですが、その100メートルが遠い遠い・・・
とにかく峠を登ろうとしても、タイヤが滑る、スベル、ツルツルとすべりまくって立ち往生、全くなんともならんなったわけです。
というか、これからセンター試験だってのにこんなにスベりまくりってのは・・・
縁起が悪すぎる!!
受験生に対する禁句として『滑る』『落ちる』『散る』『転ぶ』『消える』『敗れる』などがあるわけですが・・・
特に『滑る』ってのは受験生に対する忌み言葉の代表格みたいなもんじゃないですか?
にもかかわらず車がスベリまくっている状態、最悪すぎる!!!!
ってことで仕方ないので車を少しバックさせて他の車の邪魔にならない路肩に停車しました。
「こりゃあ引き返してJRでも利用して試験会場へ行くしかないなぁ」
なんてふうに彼女と話していたわけです。
そんな所でうかうかしているうちにも、センター試験の開始時間ってのはどんどん迫ってきますからね。
とにかくセンター試験会場に遅刻すると大変ですので、即断即決が求められます。
結局、引き返してJRで行くって決めたわけです。
っとその時です。
四駆が私たちの車の後方へと停車したのです。
そして、爽やかそうな若者、っていうか当時は私たちと同年代でしたが…が降りてくると、
「登れないみたいですね。牽引しましょうか?」
そう声をかけてくれたのです。
まさに地獄に仏!!
手際よく牽引ロープを装着してくれ、峠の頂上まで約100メートルほどの距離を引っ張って行ってくれたのです。
いやぁホントに助かりましたね。
その節は本当にお世話になりありがとうございました。
ところで・・・
冬場ってたまに何ということのない登り坂でも道路の凍結部分にハマって立ち往生している車ってたまに見ますよね。
あれって車のタイヤがぬかるみとか河原なんかでスタックした時みたいに、一回でも滑って上がれない場合って、何回やっても上がれないってことが多いですからね。
特に配達時なんか荷物の積載状況なんかによっては、ちょっとしたことでもそんな風になるんで、冬場は凍結や急に大荒れになることを前提として冬用タイヤにしておく必要があるってことが大切だと思います。
ちなみに当時の彼女、学校じゃかなり成績良くてセンター試験もそこそこの成績だったみたいですが、大学は落ちました。
落ちた理由は志望大学が国立の医大ということで、かなりの難関だったせいだと思いますけどね。
高知って全国的に見ると学力が低いですので、高校でそこそこ成績良くても国立の医大に受かるってのは難しいってことなんでしょうね。
大学に落ちたのは、けっして車が滑りまくったせいで大学に落ちたのでは無い!
そんな『滑る』ってな現象でもって、大学も滑るみたいな非科学的なことがあってたまるか!!
私がそう太鼓判を押しますので、たとえ試験会場の途中で滑って転んだりしても受験生の皆さんは決してナーバスになったりせず安心して受験して欲しいですね。
それではセンター試験、全力で頑張ってください。
絶対に負けるな!!
今回は以上で終わります。
また次回の記事でお会いしましょう。
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