県内のガソリンスタンドが一斉にガソリン価格値上げ?
ガソリン価格を県内のガソリンスタンドが一斉値上げ?
昨日のことです。
知人と電話で話している最中に、
知人「明日から県内のガソリン価格がが上がるってテレビで言ってたから今日のうちにガソリンを入れておいたほうがいいよ」
私「マジかー、教えてくれてありがとう。ざんじ満タンにしとく」
みたいなやりとりがありました。
もっとも・・・
ガソリンはその前日に入れたばかりで、燃料タンクはパンパン!
超満タン状態なのでこれ以上入れる余地などなかったので、実際には給油に行きませんでしたが・・・
何か教えてもらった時にはたとえ知っていた事や関係ないことであったとしても、そこには触れずに感謝の言葉を述べて話を合わせる、ってのを心がければ人間関係がうまく回るってことですね。
そんなワケで人間関係において良好な関係を築きたい相手に対しては
「知ってた」とか
「自分には関係ないからそんな話されても・・・」
みたいな反応は絶対にやってはダメだと思います。
実際あなたも、そんな反応を当たり前に返してくるような人は相手にしたくないと思います。
そうなると職場なら、仕事に関して分からないことや情報が欲しい時などに同僚や先輩に聞いても教えてもらえない。
そりゃそうでしょう、良かれと思って教えたとしても
「知ってた」
とか言われた日にゃ「そうか」なんて目が笑っていない笑顔で応じながらも、実際には腸が煮えくり返るように感じている人もけっこう居るんじゃないでしょうか。
『おさわり禁止人物』と判断され、そうなると当然の帰結として仕事上だけのドライな関係といった以上の付き合いはされないし、そもそもそんな人を相手にしようなんてのは『自らに課すバツゲーム』『自分から地雷を踏みに行く』みたいなモンで進んでやりたいと思う人など相当レアな存在と言えるでしょう。
逆に人間関係において良好な関係を築きたくない、そういった相手に対しては遠慮なく、
「知ってた」
「自分には関係ないからそんな話されても・・・」
そんな返事をしていけばイイってことでしょうね。
そうそう、今回はそんな人間関係うんたらーって話じゃなかったですね。
そういった話はまた機会があれば取り上げるとして・・・
ガソリンの話です。
ちなみに・・・
私、ガソリン入れる時にはホント目いっぱい入れますね。
一旦、満タンまで近くまでガソリンを給油して、そこから「燃料タンク内には一切の空間も許さんぞ!」ってな勢いと言いますか、車を少し揺さぶりながら少しでも空気の占める空間があれば、ガソリンにその空間を無理やり譲ってもらいます。
そういった状態にしておいてから更に給油口ギリギリまでガソリンを入れるようにしていますので、私が満タンにしたと言えば真の意味での満タンであり、給油直後は1mlたりともガソリンの入る余地は無い!そう自信を持って言えます。
今は違いますが・・・私、昔はガソリンタンクが空になるギリギリまで給油しなかったのです。
そりゃそうでしょう。
重いものを運ぶほど車の燃費は悪くなります。
そういった意味において、ガソリンの重量の分だけ燃費が悪くなる、ってのは普通に考えれば分かります。
つまり、ガソリン値上げなどの外的要因による環境変化などが無い限りにおいて、ガソリンタンクが空になるギリギリまで給油を我慢するのがコストパフォーマンス的には一番優れているってのは言うまでもありません。
しかし・・・
今はガソリンが半分ほど減ったら給油するようにしています。
そういった変化の理由はやはり『3,11 東日本大震災』ですね。
『3,11 東日本大震災』においては一週間ほどは給油もままならない状況だったと思います。
日本では、大地震発生の可能性が無い場所など存在しません。
そして大地震が起こった場合『3,11 東日本大震災』に習えば一週間程度はガソリンの入手が困難なのは明白です。
そう考えると昔みたいに燃料タンクが空になるギリギリまで給油しないとなると、空になる寸前で大震災など起こればたちまち困ってしまいます。
翻って燃料タンクのガソリンが半分になった時点での給油を心がけるようにすれば、どのタイミングで大震災が起こったとしても車には最低でも半分の燃料が入っている状態です。
燃料タンクに半分ガソリンがあれば一週間というガソリン入手不可能な期間を、何とか乗り切ることが可能だと思います。
たぶん『3,11 東日本大震災』をきっかけに私と同じような理由で、ガソリン残量を気にかけるようになった人も多いことと思います。
ところで・・・
今回の県内におけるガソリン価格上昇って動きは、OPEC(石油輸出国機構)の減産合意による原油価格上昇を受けてのことなんでしょう。
それにしてもですよ?
テレビ(状況的におそらくローカル局)で「明日から県内のガソリン価格が上がる」って言ってたってことは県内全てのガソリンスタンドが一斉にガソリン価格を上げるって意味だと思えます。
こういうのってガソリンスタンド同士が話し合って「○○日から値上げね」みたいに談合でもして決めているんでしょうかね。
普通に考えれば、安く仕入れた時のガソリンが県内のガソリンスタンド全店で同時に無くなるなんて偶然は無いでしょうから、安く仕入れた時のガソリンがタンク内に残っているガソリンスタンドも存在しているわけです。
そういったガソリンも一緒くたに値上げとなるとちょっと納得いきません。
というか・・・
原油価格が下落した時には、
「高い時に仕入れたガソリンが残っている」
といった理由でなかなかガソリン価格は下がらないじゃないですか。
それに比べて原油価格上昇となれば・・・
「まさに電光石火の早業での値上げ」
そういった印象は否めません。
ちなみに私、毎日通る道沿いにある県内でガソリンが一番安いと言われるガソリンスタンドでいつも給油しています。
そして前を通るたびにガソリン価格をチェックするのですが・・・
今日のガソリン値段を見ると昨日と同じ価格でした。
県内のガソリン一斉値上げ、とは何だったのか?
しかし、テレビで伝えられたという県内のガソリン一斉値上げという情報、あながち間違いとも言えません。
ガソリン価格に変化ないのが確認できたのは前述の私がいつも給油しているガソリンスタンドだけで、他のガソリンスタンドはどこも値上がりしていましたからね。
レギュラーガソリンでリッター4円くらいは上昇している感じがしました。
私が給油するガソリンスタンドは県内一ガソリンが安いって点だけ見ても分かるように、普段から他のガソリンスタンドとは迎合せず一線を画しているので、ひょっとしたら横並びの値上げというものに反発しているのかもしれません。
あるいは・・・
値段の変更し忘れ?
今回は県内ガソリン一斉値上げの話題でした。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
「経済」カテゴリーの関連記事